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公開

ここでは、論文と研究データの公開について説明しています。

オープンアクセス(OA)の方法

論文をオープンアクセスにする方法は大きく分けて2つあります。APC(論文掲載公開料/Article Processing
Charge)を出版社に支払う方法と、出版社に許諾を取った上で、掲載可能な版を本学機関リポジトリに掲載する方法です。前者をゴールド・オープンアクセス()、後者をグリーン・オープンアクセス()と呼びます。

学内の支援制度

APCは雑誌によって数十万と高額である場合が多いため、学内では下記のとおり支援制度を用意しています。

(1)転換契約による支援
特定の出版社に限られますが、手間や時間をかけることなく、論文をOA出版することができます。
詳細は附属図書館のページをご覧ください。

(2)学内助成金制度
研究支援課で行っている国際業績増加支援経費(オープンアクセス掲載料支援)や、部局によっては
独自で支援制度を用意している場合があります。
詳しくは学内助成金のページ(学内限定)をご覧ください。

リポジトリ

論文()や研究データ()の公開先として、下記のようなリポジトリがあります。

(1)分野別リポジトリ・・・SSJデータアーカイブ (SSJDA)など

(2)汎用的リポジトリ・・・figsharezenodoなど

(3)出版社のプラットフォーム

(4)機関リポジトリ
本学の機関リポジトリ(HERMES-IR)の登録方法については、こちらをご覧ください。

即時OA義務化

「学術論⽂等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本⽅針」
(統合イノベーション戦略推進会議令和6年2⽉ 16 ⽇決定)の実施にあたっての具体的⽅策(令和6年10月8日改正)によって、2025年度以降に公募が行われる競争的研究費制度の一部においては、研究成果としての論文および根拠データの即時OA化が求められることになりました。

ポイント①

全ての研究が対象ということではなく、

  • 2025年度以降新規公募分で、指定された競争的研究費を使用した研究である
  • 査読付きの論文である
  • 電子ジャーナルに掲載されている

という3つの条件を満たすものが、即時OAの対象となります。

ポイント②

研究開始前から

  • 科学研究費の応募・交付申請時には…APCを忘れずに計上!
  • 論文投稿時には…「著者最終稿」*を確実に保存!

※査読を経て最終的に受理された原稿で、出版社のレイアウトやフォーマット適用される前のもの

をしておくといいでしょう。

【参考】

CCライセンス

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CCライセンス)は、著作物の利用に関する権利について、著作権者があらかじめ標準化されたライセンスを用いて表示することで、利用者・著作権者双方にとって、問い合わせ対応などを不要にし、より利用し(され)やすくするためのものです。近年では、論文や研究データのOA化に伴い、著者が出版社よりCCライセンスの選択を求められるケースも増えています。

過去に開催したセミナー
「研究者のためのクリエティブ・コモンズ・ライセンス入門」

Researchmap/HRIへの業績の登録 

Researmapに入力された「論文」情報の入力画面から、「機関リポジトリ登録許諾確認事項」に回答いただくことで機関リポジトリへの登録をご依頼いただくことが可能です。また、Researmapに登録された内容を基に研究業績を集計いたしますので、本学の研究力を正確に反映するため、ぜひresearchmapに情報を登録してください。

説明資料(学内限定)

ResearchmapによるHERMES-IRへの登録許諾確認のお願い